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シェーバー関連ニュース過去ログ2012年



■フィリップスシェーバーを買うとその場で最大2000円OFFとなるキャンペーン(Amazon)2012/12/06
対象商品はセンソタッチ3Dから3機種(RQ1285CC / RQ1265CC / RQ1251CC)、そしてセンソタッチ2Dから1機種(RQ1151)。
注文確定時にセンソタッチ3Dは2,000円引き、そしてセンソタッチ2Dは1,000円引きされます。
キャンペーン期間は11月30日から12月14日まで。


今年9月に発売された5枚刃ラムダッシュES-LV92のレビュー記事(家電watch)2012/11/14
今年9月にマイナーチェンジされた5枚刃ラムダッシュ、主な改善点は以下の3点です。 従来型ラムダッシュの洗浄機は何かとアレだったので、その辺りを重点的に改良した感じ。
リンク先の記事では洗浄機の耐久性やメンテのしやすさは分かりませんが、コンパクト化されているのは間違い無いようです。
なお、シェーバー本体側の基本性能や機能は、従来モデルと同じです。

ウエット剃り対応5枚刃ラムダッシュのES-SV61を、ブラウンのウエット剃り対応740s-6と比較したレビューページ
2012年現行のパナとブラのシェーバーを実際に使い比べてみた
を作ってありますので、こちらもどうぞご覧ください。


部分ヒゲを生やしている人向けの新型シェーバー フィリップスQS6160 のレビュー記事(家電watch)2012/10/15
2012年8月に発売されたばかりの、「スタイルシェーバー QS6160」のレビュー記事です。
片方にトリマー、もう片方にシェーバーヘッドがついている双頭タイプ。
「トリマー側でヒゲの長さを揃えてね、そしてヒゲが不用なところはシェーバー側を使って剃ってね」
という、トリマーとシェーバーが合体した製品です。

シェーバーヘッド部分は、フィリップスにしては珍しく、回転式ではなくて往復式になっています。
これは、おそらく、剃る部分と残す部分との境界をハッキリ作れるからだと思われます。
回転刃だと刃のエッジがどこなのか分かりづらいですので、ヒゲを残す人にとっては往復式の方が便利というわけですね。

なお、廉価モデルのQS6140も同時発売されています。
コーム、ポーチ、充電時間などに違いがあります。仕様の違いは
フィリップスシェーバーの選び方/機種の違いを超シンプルに箇条書きで比較するページ
にまとめてありますので参照してみてください。


7月に発売されたフィリップスの新型センソタッチ3D(RQ1285CC)のレビュー記事(家電watch)2012/09/22
今年(2012年)の7月に、センソタッチ3Dとセンソタッチのラインナップがリニューアルされたわけですが、もっとも大きな違いは各シリーズの上位モデルにヒゲスタイラーが付属した点。
ヒゲスタイラー以外には、あまり大した変化はありません(充電スタンドの造りが改善された点など、小さな変化はあります)。

ということは、ヒゲスタイラーが要らないならば、安くなった旧型を狙った方が良いかも、という事に。
モデル比較ページは下にまとめてありますのでどうぞ。 なお、ヒゲスタイラーは、単品購入可能です。型番はRQ111/50。
既存のセンソタッチ3Dとセンソタッチ、そしてアーキテックにも取り付け可能です。


シェーバー関連のページを2つ追加しました2012/09/16
パナソニックとブラウンの往復式シェーバー2大メーカー比較ページを作りました。
ついでにシェーバー全般に関するFAQページも作りました。

比較ページを作っていて思ったのですが、ブラウンSeries7の3段階動作強度切り替え機能はけっこう実用的です。
最初にハイパワーでおおざっぱに剃って、弱モードで仕上げる、という感じ。


5枚刃ラムダッシュとBraunシリーズ7との比較レビューページを作っています2012年9月9日
左がパナソニック、右がブラウン
パナソニックとブラウンの往復シェーバー対決、深剃り度合いで言うとラムダッシュが勝ってました。
体感(指で触った感触)でも、マイクロスコープカメラ(顕微鏡)の画像でも、ラムダッシュ5枚刃の方が深剃りでした。

しかし、深剃り度合いだけではシェーバー全体の評価をする事は出来ないのも事実。
ブラウンの方は、ヘッド部分の激しい振動(ブラウンいわく「世界最強の音波振動」)によって、肌の上でシェーバーヘッドがスルスルと自発的に滑って行ってくれるので、剃り味が非常にスムーズです。

ページ完成はたぶん1週間後くらい。頑張って作ってます。


動作音の周波数(Hz)×60で、往復式シェーバーの1分間あたりの往復数が分かる2012/09/05
音とはすなわち空気の振動ですので、往復式シェーバーの動作音はそのまま内刃の振動数(往復回数)を示しているのではないかと考え、周波数を測定してみました。



カタログスペック毎分14,000往復のラムダッシュは、実測値237Hz。つまり毎分14,220往復。
カタログスペック毎分10,000往復のブラウンは、実測値174.8Hz。つまり毎分10,488往復。
どちらもカタログスペック以上に速く動いていました。

注目は、ブラウンがほぼ完璧なファの音を鳴らしている点。
ブラウンではサウンドデザイナーが音響実験室で動作音を録音するなどして耳に心地よい音になるようにチューニングしているそうなのですが、おそらく意図的にファの音に調整しているのではないでしょうか。

なお、ラムダッシュは倍音成分が大きく、チューナーによっては基音の237Hzではなく2倍音の474Hzを拾ってしまうことがあります。
パナソニックの音響スペクトル ブラウンの音響スペクトル

ちなみに、使用したアプリはアンドロイドのDaTuner Lite(チューナー)とFrequenSee(アナライザ)です。


■ブラウンの新型シリーズ7(740s-6)とウエット剃りラムダッシュ(ES-SV61)の動作音比較動画をupしました(YouTube)2012/09/01
「最初のストロークで他シェーバー2回分の深剃り」と謳うブラウン740s-6と、
「剃り時間が約2/3に短縮された」と謳うパナソニックES-SV61との動作音比較です。
背景のメーターは音量計(デシベルメーター)です。



世界最高速リニアモーター駆動(毎分14,000ストローク)を謳うラムダッシュの方が音量が大きく、また、音質も甲高くて耳につく感じ。
ちなみに、ブラウンの方は「世界最強毎分10,000回の音波振動(ヘッドの振動力4.2N)」と謳っています。


エヴァ風デザインがかっこいい最廉価ラムダッシュES-ST23のレビュー記事(家電watch)2012/08/31
今回はじめて搭載された「洗浄切替シャッター」により、いちいち外刃(網刃)を外さなくても内刃についたヒゲクズを水で洗い落とせる点がなかなか便利そう。
また、このシャッターは風穴の役割も果たし、外刃を本体に装着した状態でも内刃がある程度自然乾燥出来る予感がします。
しかしながら、首振り出来ない仕様となっているのが残念なところ。
洗浄切替シャッターと首振り機構とを両立させるのは、やはり機構的に難しいのでしょうか。


■顔の産毛処理をする女性が70.6%、そしてその多くはヒゲ(鼻の下や口まわり)らしい(マイナビニュース)2012/08/14
20〜40歳代女性の間で、過労やストレスによりホルモンバランスが崩れて濃いヒゲが生えてくる「ヒゲジョ(髭女子)」が増えているらしい、という記事。
カミソリ貝印のサイトによると、うぶ毛ケアをする事で肌の水分量油分量明度シワの数毛穴きめ、といった要素全てが改善するらしい。
その結果、肌が明るくなり、メイクのノリが良くなるとか。


■ブラウンシェーバーで一番高いモデルにBOSSコラボバージョンが登場(アマゾン)2012/08/10

ブラウンシェーバーの最高峰であるシリーズ7の最上位機種790ccに、全身真っ黒のBOSSコラボバージョンが。
ここでいうBOSSとは、缶コーヒーではなく、ファッションブランドのHUGO BOSSだそうです。


■パナソニック眉毛シェーバーで指毛を剃ってみました(YouTube動画)2012/08/10


夏=薄着=半袖=指毛も目立つ、というわけで指毛剃り動画を撮影してみました。
手の甲や指は、形状が複雑であり、おまけに皮が薄くて傷つきやすいので、カミソリよりも肌に優しい電動トリマー(パナソニックのフェリエや、フィリップスのNT9110)がオススメです。

関連ページ:
フィリップス鼻毛カッターNT9110が購入から9ヶ月で壊れたので修理に出してみたレポート2012/08/08
鼻毛耳毛トリマー 左は日本語版、右は国際版 電源オフ 電源オン

2011年10月に購入したフィリップス鼻毛カッターNT9110【画像1】。
けっこう頻繁に使っていたのですが、先日、突如として動かなくなりました。
症状としては、スイッチをONにしても全く動作しないというもの。
中でゴミが詰まったのかも、と思い、念入りに水洗いしてみたり、新品の電池に入れ替えたりしてもまるでダメでお手上げ状態に。

そこで修理に出してみることにしました。
家電量販店の修理カウンターで受付を済ませてから12日後に、「新品になって戻ってきました」との連絡があり、あっさりと一件落着です。
メーカー保証が適用され、修理代金はゼロ円。

戻ってきた修理品(っていうか新品)は、なぜか英語版のパッケージに入っていました。
写真の左が元箱の日本語版パッケージ、右が英語版パッケージです【画像2】。

もし私の場合と同じようにスイッチを入れてもNT9110が動かなくなった場合には、電源ONのまま放置しないようにご注意を!
電池が加熱して危険です。
【画像3】が電源オフ、【画像4】が電源オンの状態です。
私はウッカリ電源ONのまま放置してしまったのですが、しばらくしてふと気づくとビックリするくらい電池が熱くなってました^^;

鼻毛カッター2タイプを買い揃えて比較してみるページもどうぞご覧ください。


カミソリの刃の寿命を伸ばす方法についてあれこれ実験しています2012/08/02
刃の寿命を伸ばす方法については既にページを作っていますが、定量的な実験をしてはいなかったので、いろんなパターンで実験してみる事にしました。
近日中に、実験結果をupしたいと思います。

そんななかから一枚だけ画像をご紹介。

右は錆びた両刃カミソリ

上の画像に写っている二枚のカミソリ、左は新品で、右は実験の為にわざと錆びを発生させたもの。
黒いのが全部錆びです。
写真では分かりませんが、右の刃はあまりにも腐食が進行して、完全に割れています^^


■シックの5枚刃カミソリ「ハイドロ5」に、数量限定お試し価格パッケージが(Schick公式サイト) 2012/07/27
Schickハイドロ5に、数量限定お試し価格パッケージが。
刃は1個だけ付属します。
8月1日より発売開始。


■髭剃り後の炎症(ヒリヒリ感・痛み・赤み)を治療するメンターム「ヒリプロ」(ロート製薬公式サイト)2012/07/27
メンソレータムブランドから、なんと、髭剃り後の肌トラブルを治療する事を謳った医薬品が登場です。
ロート製薬のプレスリリースから引用↓
ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、“ひげそり”などから起こる、繰り返しがちな炎症(ヒリヒリ感・痛み・赤み)やかぶれなどの皮膚トラブルを治療する「メンソレータム ヒリプロ」を2012年9月7日(金)、全国の薬局・薬店で新発売します。
本品は、「ひげそりによる肌トラブル」という男性の悩みに着目したOTC医薬品です。
ひげそり後等の炎症(ヒリヒリ感・痛み・赤み)に5種類の有効成分がしっかり効果を発揮します。
顔や首に使いやすい、伸びのよいさらっとしたクールな使用感のクリームで、多くの男性が悩むひげそり後のトラブルに、OTC医薬品からの新提案です。
既存のアフターシェーブローション(化粧品扱い)と違うのは、医薬品であるという事。
薬局で入手可能です(処方箋は不要)。
メーカー希望小売価格は1,155円(16グラム入り)。
歯磨き粉のような感じでチューブに入っています。
発売は9月7日から。
アフターシェーブ剤の新定番となるかも。


■5枚刃ラムダッシュがリニューアル。改善点は洗浄機のみだが、なんと洗浄剤コストが43%も安く!(パナソニック公式サイト)2012/07/23
今回発表された新型5枚刃ラムダッシュは、 の4機種で、シェーバー本体の基本性能は従来機と同じです。

改善点は、洗浄機のサイズと騒音、そして洗浄剤のコスト。
洗浄機の奥行きが14.2センチから9.3センチにコンパクト化され、洗浄時の騒音(ポンプ音等)も改善されました。
特筆すべきは、専用洗浄剤のコストが3個入り1,050円(希望小売価格)になった点。
従来品(3個入り1,838円)と比較して、なんと43%も安くなっています。
発売は2012年9月1日から。

「5枚刃の次はどんな新製品が来るのだろう、7枚刃かな、いやいや、6枚刃じゃないかな」
などとワクワクして待ってたのですが、今回はそのあたりのワクワクは無い感じ。

ソースいろいろ: 家電watch 日経 価格コム

さて、これで、ブラウン、パナソニック、フィリップスの2012年夏モデルがすべて発表された事になります。
機種ページを頑張って更新していますので、下記リンクからどうぞ。
スマートフォンからアクセスした際の見やすさを改善しました2012/07/19
画面の横幅640ピクセル以下の端末から当サイトにアクセスした場合に、PC用とは別のスマートフォン向けCSSを読みこむようにしました。
この改善で、一画面で得られる情報量が40%くらい増えました。
具体的には、 といった具合です。
指でタップしやすいようにリンクを大きなボタンにしてみたり、といった改善も後で追加するかも。
…PCからアクセスした場合の表示は、以前とほぼ同じです^^

2012/07/24追記:
iPhoneにも対応させていきたいのですがViewportは640位でいいのでしょうか…試行錯誤であと数日かかる予感です


「両刃カミソリ(昔ながらの1枚刃)を使ってみた。容赦ない深剃りに驚愕!」というページを作りました2012/07/15
先日購入したフェザーの両刃カミソリですが、私がいままでに使ったどのシェーバーやカミソリよりも深剃り出来ました。
しかしながら、やはり肌への攻撃性もすさまじく、鼻の下やのど元といった肌が弱いところから何カ所も流血してしまいました(涙)

サスペンション的な仕組みが無いだけに扱いが非常に難しいというデメリットがあるものの、
維持費の安さや深剃り性能などのメリットも有るというわけで、その辺りを1ページにまとめてみました。


■フィリップスから怒濤の新製品ラッシュ(フィリップス公式サイト)2012/07/13

まずは、マイナーチェンジしたセンソタッチ3Dシリーズ。

RQ1285cc / RQ1265cc / RQ1251cc / RQ1251
このうち、RQ1285ccとRQ1265ccには、「ヒゲスタイラー」と呼ばれる髭トリマーが付属します。
シェービングヘッド部分をヒゲスタイラーと付け替える事によって、髭の切り揃え(コーム無しなら0.5mm、コームをつけると1mm〜5mmの5段階)が可能に成るというもの。

そして、センソタッチ2Dシリーズもマイナーチェンジ。
RQ1185cc / RQ1151
RQ1185ccのみ、ヒゲスタイラーが付属します。

センソタッチ3Dとセンソタッチ2D、両シリーズともに、ヒゲスタイラー以外の仕様は、従来機種とほぼ同じようです。
ですので、ヒゲスタイラーが必要無い方は、従来機種の在庫処分安売りを狙うのも良いかも。
ちなみに、このヒゲスタイラー、RQ111という型番で単体販売されるらしく、これまでに発売されたセンソタッチ3Dシリーズ、センソタッチ2Dシリーズ、そしてアーキテックシリーズにも取り付ける事が可能です。

また、片方に高機能ヒゲトリマー(1mmから12mmまで12段階調整可能)、片方に往復式シェーバー、という双頭型の「スタイルシェーバー」も登場。
加えて、アクアタッチシリーズの新製品としてAT911、最廉価HQ900シリーズの新製品としてHQ915HQ902が登場します。

私が個人的に注目しているのが、AT911
普及価格帯のアクアタッチシリーズなのに3列刃を搭載しており、
「3列刃が欲しいが、センソタッチ3Dのヘッドは自由度が高すぎて面白みに欠けるのだ」
と考えているコンサバティブなフィリップスマニアに受けそうな予感です。

ソースいろいろ: 朝日新聞 マイナビ 価格コム 家電watch DIME


伝統的スタイルな両刃ホルダー式カミソリ(一枚刃)を買った!2012/07/12
ホルダー本体と替え刃2枚と格納ケース シンプルで美しいデザイン GIFアニメ(リンク先はjpg画像) もちろん刃の交換が可能

今や店頭ではめっきり見かけなくなったトラディショナルな両刃カミソリですが、なんとアマゾンでFEATHER社の製品を発見!さっそく入手しました【画像1】。
メタルパーツが多用されており、ズッシリとまではいかないものの、そこそこの重量(35グラム)があります【画像2】。
柄の部分をクルクル回転させると、刃を格納する部分がパカッと開口する仕組み【画像3】
格納部分を開けたら、手で刃を交換する事が出来ます【画像4】。

「慣れるまでは時間がかかるものの、コツを掴んで使いこなせるようになれば、深剃りも経済性も保守性も最強である」
という評判ですが、果たして実際どんなものなのか、しばらく使ってみたいと思います。


フィリップス鼻毛カッターNT9110のレビュー記事(家電watch)2012/07/10
あの有名なスタパ齋藤氏による、「鼻毛・耳毛カッターNT9110」のレビュー記事です。 という点は全く同感で、そういった用途にはフェリエ(Panasonicの眉毛シェーバー)の方が向いているかも知れません。
その辺りを、鼻毛カッター2タイプを買い揃えて比較してみるページのおまけコーナーで詳しく書いていますので、ぜひ読んでみて下さい。


■カミソリと電動トリマーとのハイブリッド機種「cruZer6 body」など、ブラウンからクルーザーシリーズ3機種(リンク先はPDFファイル)2012/06/30
電気シェーバーのBraunと、安全カミソリのGilletteは、ともに米国企業P&G社が保有するブランドです。
というわけで、なんと、Gilletteのカミソリを背中に乗せた形のボディーシェーバーcruZer6 body」がBraunから登場です。

これまでも体毛処理用の電気シェーバーは各社から出ていたわけですが、背中にカミソリを乗せたハイブリッド様式は初めてなんじゃないでしょうか。

他社のボディーシェーバーと同様、トリマーの刃先に取り付けるアタッチメントがついているので、ツルツル状態にしてしまうと逆に格好悪いスネ毛などを適度に残すという使い方も可能。
ツルツルにしたい部分ではカミソリを使い、短く刈りたい部分は電動トリマー部分を使う、その両方がこの1本でOK、という感じ。

これと同時に、顔ヒゲをデザインする「cruZer6 face」、頭髪のトリミングに対応した「cruZer6 beard&head」も登場。
発売時期は8月上旬です。

メンズボディグルーマーまとめ解説ページも合わせてご覧ください。


当サイトがホットペッパーの記事「日本キワメン紀行」で紹介されました!2012/06/29
ホットペッパーから来た方へご案内。 ホットペッパーを見る方は女性が多いのではないか、というわけで女性向けコンテンツも。 メディアで紹介されると、やはりサーバーへの負荷が心配になってしまいます。
月刊クーポンマガジンホットペッパーの発行部数は、なんと200万部以上(!)だそうです。
そのうち該当記事を読む人が5%(10万人)、そのなかからURLを入力してこのサイトに実際に来てくれる人は10%(1万人)程度じゃないかと現時点では予想しています。
10,000人が30日間均等分散で訪れるとして、一日あたり平均333人ほど。
仮にこの見通しが正しければ、サーバーの転送量上限には達しないだろうと思われますが、果たして…
もし落ちたらごめんなさい。


■“LED光照射での除菌消臭”を謳う新発想の乾燥機を備えた日立の新型シェーバー(日立公式サイト)2012/06/14
5月末に発売された日立の新機種 には、光触媒コーティングが施された内刃が使われており、水洗いした後のシェーバーを専用LED光乾燥機にセットする事によって除菌防臭効果があるとのこと。

自動洗浄機ではなく、あくまでも乾燥機ですので、乾燥前の水洗いは必須となります。
水道水で刃先を洗った後に、専用LED光乾燥機にセットする、という手順です。
除菌効果のあるLED光(紫色)を刃先に照射すると共に、温風を出して刃先を乾燥させるわけですが、
カタログによると、約2時間で除菌乾燥が完了し、除菌効果は99%とのこと。

…先日、家電量販店の店頭でこの乾燥機を見たのですが、一見、商品展示用の什器かと思うようなスタイリッシュなデザインで、なかなかでした。
ただ、乾燥と充電を同時に行えない作りになっている点は、ちょっと不便かも知れません。

なお、ジーソード(RM-LTX5D,RM-LTX3D)およびエスブレードの上位モデル(RM-LF429D)にはLED光乾燥機が付属しますが、
エスブレードの下位モデル(RM-LF427,RM-LF423)にはLED光乾燥機は付属しておらず、別売り(ヨドバシ価格で5,980円)となります。

かつて、洗剤を使わず水(電解水)だけでシェーバーを洗う洗浄機を開発するなど独自の技術を追求していたサンヨーは、いまや消滅してしまいました。
そんななか、独自の手法でシェーバーの新技術を開発し続けている日立は、とても貴重なシェーバーメーカーです。
是非このままの勢いで頑張って欲しいものですね。


■ブラウン「シリーズ1」の日本未発表モデルいろいろ(BRAUN英語版サイト)2012/05/25
シリーズ1と言えばブラウンの最廉価シリーズであり、日本版の製品カタログには一枚刃モデルの190s-1しか掲載されていません。
しかし、BRAUNのinternationalサイトを見ると、なんと8種類(130 150s-1 170s-1 180s-1 190s-1 195s-1 197s-1 199s-1)ものラインナップが。

このうち上位3機種は、1シリーズなのに、なんと3枚刃搭載。
一方、下位モデルは、充電池非搭載のACコード接続専用という割り切った仕様で激安価格を実現しています(米国アマゾンで約28ドル)。

日本未発表ながらも、国内の一部量販店では195s-1(3枚刃)が販売されているようです。


水没して壊れた電子機器を自作ドライボックスを使って復活させる2012/05/11

水没により動作しなくなった タッパー内の湿度計は23%を示す 見事復活したタイマー 右の白いタイマーは新品です

私は自作ドライボックス(シリカゲルを大量に入れたタッパー)でT字カミソリを保管しているわけですが(カミソリの寿命を延ばすページ参照)、
先日、キッチンタイマーを水没させ壊してしまった【画像1】際に、
「シリカゲルと一緒に密封する事で、水没させてしまった携帯電話などの電子機器が復活する可能性がある」
という話を思い出し、トライしてみました。

ドライボックス内の湿度は23%(ボックス外は65%)。かなりの低湿度です【画像2】。
電池を抜いた状態にし、カミソリと一緒にボックス内にキッチンタイマーを入れ1週間放置したところ、なんと、見事復活しました!【画像3】

当初、絶対復活しないだろうと予想していたので、実は新たに白いタイマーを購入してしまっています(笑)
これで同じタイマー紅白2色が揃ってしまいました^^【画像4】


■ブラウンの全額返金キャンペーンがスタート。5月1日から8月末日まで(ブラウン公式サイト)2012/05/06
現行モデルのほとんどを対象とした全額返金キャンペーン。
製品に満足出来なかった場合には、14日以内に所定の専用応募用紙に必要事項を記入して製品と一緒に返却すると、購入時の金額を全額返金してもらえるというもの。

Series7の対象商品: 790cc-5 / 765cc-5E8 / 760cc-5 / 750cc-5 / 720s-5
Series5の対象商品: 590cc-4 / 570s-4 / 550cc-4E7 / 530s-4 / 530s-4E8
Series3の対象商品: 390cc-4 / 350cc-4 / 350cc-4R / 350cc-4B / 350s-4
Series1の対象商品: 190s-1

ブラウンシェーバーの機種選びのページも合わせてご覧ください。


「T字カミソリの刃の寿命を飛躍的に延ばす方法」というページを作りました2012/04/24
カミソリの刃は この3つの要因によって劣化してしまいます。
逆に、この3つの要因を排除すれば寿命はかなり延ばせるというわけで、その方法をまとめてみました。
特に5枚刃カミソリの替え刃はかなり高価(1つあたり300円前後)ですので、毎日使っている方は年間数万円規模の節約が出来る可能性が。


■3枚刃カミソリシェーバーへ「チェンジ!」発売記念キャンペーン(パナソニック公式サイト)2012/04/21
5月1日発売予定の3枚刃ウエット剃りラムダッシュES-ST23、または同時発売予定の3枚刃ウエット剃りシェーバーES-SL21を買って応募すると、
メンズTBCのチケットまたはUSBモバイル電源が抽選で当たるというもの。

この2機種、デザインがかなり似ていますが、
ES-SL21の方はリニア駆動ではない廉価版で、跳ね上げ式キワゾリ刃や充電催促ランプなども省略されていますので購入時にはご注意を。

ちなみに、ES-ST23(ラムダッシュ)の方は赤、白、黒の3色展開。
一方のES-SL21(非ラムダッシュ)の方は、赤、白の2色展開です。

■5枚刃ラムダッシュの機能紹介ムービーがupされている(YouTube)2012/04/21
剃り時間2/3に」と謳う5枚刃ラムダッシュの、刃の働きを紹介するムービーが4月20日付けでラムダッシュチャンネルに公開されています。
スリット刃くせヒゲリフト刃、そしてフィニッシュ刃、それぞれの刃の役割分担が分かる動画です。


■5月発売予定の3枚刃ラムダッシュES-ST23でペングリップ剃りをしている動画(YouTube)2012/04/17
35秒から1分45秒辺りまで、赤色の新型ラムダッシュES-ST23が紹介されています。
ヘッド部分が下を向く方向でセット出来る付属スタンドは、ウエット剃り利用者にとってかなり便利かも。
水でヘッドをすすいだ後に、外刃を外さない状態でスタンドにセットするだけで、自然と水切り→自然乾燥が出来るように思われます。

情報もと:身だしなみスキルを手に入れて、社会人2年目を迎えた男※動画付き(@DIME アットダイム)


■耐震構造のテーブルが1トンの落下物に耐える動画(YouTube)2012/04/17
通常のテーブルは、500Kgの落下物でめちゃくちゃに破壊されてしまいます(動画の1分10秒あたり)。
一方、アースクエイクプルーフ構造のテーブルは、500Kg、800Kg、さらに1000Kgの落下物に耐えています。
これほどの性能があるって事は相当の本体重量があるんじゃないか…という予想に反して、なんと、子供二人で動かす事が出来るほどの超軽量設計とのこと。
すでにイスラエルの家具メーカーにライセンス供与されており、一般的テーブルの2倍程度のコストでの量産化が期待されているとか。
耐震設計ではない木造家屋に住んでいる私としては是非欲しいところ。
日本で発売されたらすぐ買ってレビュー記事を書きたいです。

情報もと:How an Earthquake-Proof Table Holds Up to 1000Kg of Impact - Tested


■Schickハイドロ5パワーセレクトとGilletteプログライドパワーの比較動画をUPしました(YouTube)2012/03/31
最近発売されたばかりのSchickハイドロ5パワーセレクトを、2011年春に発売されたGilletteプログライドパワーと比較してみました。
5枚刃、単四電池1本でプルプル振動、という点は同じですが、振動パワー調整機構の有無、トリマー機構などが異なります。



Schickの方はなんと3段階に振動の強度を調整可能。
しかしながら、振動を最大にしたSchickよりも調節機構無しのGilletteの方が強く振動しているように感じられます。
重量を計測してみたところ、
Gilletteの方は40グラムですが、Schickの方は3段階調整機能を実現する為に内蔵された電子部品の数が多いせいか47グラム。
これ以上の重量増を嫌ったSchickがパワフルな重いモーターを採用する事を避けた、という事かも。

ジレットのカミソリを2150人が同時に使い一斉ヒゲ剃りのギネスレコード(AFPニュース)2012/03/21
似たようなチャレンジとしてはラムダッシュで1981人が同時にヒゲ剃りというギネス記録が。
この手の一見無意味とも思える挑戦は、テレビやネット等のニュース記事として取り上げられる事で結果的に宣伝になるニュースパブリシティと呼ばれる広告手法だと思われます。


■フィリップスの鼻毛カッターに新製品2機種が追加され、全3タイプに(フィリップス公式サイト)2012/02/29
2007年に発売されたフィリップスの鼻毛カッターNT9110は今なお現行機種であり、パナソニックの鼻毛カッターと激しいシェア争いをしているわけですが、今回、2タイプの新機種(NT9105NT9130)が追加発表されました。

NT9105は、NT9110についていた眉毛コーム(眉毛の長さを揃える為のクシ状の部品)が省かれている廉価版パッケージ。刃先をお手入れする為のブラシも省かれています。本体カラーはブラック調。

NT9130は、なんと刃の部分が付け替え可能なタイプ。「ヒゲスタイラー」と呼ばれる刃に付け替える事により、ヒゲのスタイリング(輪郭作り)ができます。また、本体と付属品一式を収納できるポーチが付属します。本体カラーは青色。

2タイプ共に、発売は3月上旬から。
既存機種NT9110については既にレビューページを作ってあります。鼻毛カッター2タイプを買い揃えて比較してみるページをご覧ください。

NT9105 | NT9110 | NT9130 (フィリップス公式)


■フィリップスシェーバーの分解清掃動画をUPしました(YouTube)2012/02/22
フィリップスのシェーバーは一ヶ月に1回の頻度で分解掃除する事が推奨されています。
刃をお湯に浸して油脂やヒゲクズを落とし、その後じゅうぶんに乾燥させてから、カット刃とリフト刃の間に挟まったヒゲクズをブラシで落とす、というもの。
リフト刃とカット刃の間にブラシを割り込ませるイメージで、刃先に向かって一方方向でブラシを動かすとラクにヒゲクズを落とせます。



このとき、刃の間を清掃するのには短い側のブラシを使い、仕上げには長い側のブラシを使うとラクです。
センソタッチ3Dなど3列内刃のタイプもリフト&カット刃になっているのは外周だけですので、この動画と同じように清掃できます。
最近剃り味が落ちてきたかな、と思ったら、まずは分解清掃をオススメ。


ウエット剃り3枚刃ラムダッシュがリニューアル。エヴァのプラグスーツ的デザインに(パナソニック公式サイト)2012/02/07
かつて「PULL剃りペングリップ」のシェーバーと言えばサンヨーであったわけですが、パナソニックがサンヨーを吸収した事で、今回登場するラムダッシュが「ペングリップでも剃れる」と謳うようになりました。
ペングリップ対応に合わせて、ヘッドアングルをこれまでの約15度から約30度に変更。かなり猫背になっています。

加えて、「ウォータースルー洗浄機能」を搭載。
これは、ヘッド部分の裏側に開閉するシャッターをつけたもの。
このシャッターを開けて水道の水を流し込むという洗い方が出来るようになり、外刃をつけたままヘッド洗浄可能になりました。

また、充電スタンドとシェーバーホルダーが付属。
ホルダーは縦置きにも横置きにも対応しており、かなりT字カミソリを意識しているように感じます。

ストローク数、バッテリーの持ち、内刃の角度などは旧機種ES-ST21と同じです。

パナソニック電気シェーバーのデータベース(箇条書きで分かりやすい機種比較!)のページも合わせてご覧ください。


■ブラウンの総額一億円カウントダウンキャンペーン(ブラウン公式サイト)2012/02/07
昨年(2011年)に続き、今年も総額一億円カウントダウンキャンペーンがはじまっていました。 
昨年のキャンペーンでは 「もれなく1,000円キャッシュバック、さらに、抽選で1000名に1人には、1,000円キャッシュバックではなく10,000円をプレゼント」 という項目があったのですが、 今年のキャンペーンは1,000円キャッシュバックのみとなっています(キャッシュバックを貰わずに震災義援金として寄付する事も可能)。 
キャンペーン期間は4月30日までですが、例によってキャッシュバック総額が一億円に達したらその時点で終了となります。

ブラウンシェーバーの機種選びのページも合わせてご覧ください。

Schick(シック)からカミソリの新製品「ハイドロ5パワーセレクト」が登場。振動を3段階調整可能(家電watch)2012/01/12
日本のカミソリ市場でシェア1位のGillette(ジレット)に対し、それを猛追するシェア2位のSchickから、なんと振動の強度を3段階調整出来る新製品が登場。
Gilletteのプログライドパワーにもヘッド部の振動機構が備わっているものの強度調整は出来ませんので、Schickはそこを差別化した感じ。
振動強度を3段階調整というのは、ブラウンの電気シェーバー7シリーズの「音波カスタム機能」にヒントを得たのかも知れませんね。

発売は1月27日から。
購入して、以前入手したGilletteのプログライドパワーと剃り比べてみたいと思います。
去年作ったプログライドパワーのレビューページはこちら



これより前(2011年)のシェーバー関連ニュースはこちら
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