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シェーバー関連ニュース過去ログ2019年



フェリエ(眉・ウブ毛処理のシェーバー)のページを更新しました2019/04/09
安全に眉毛やウブ毛の処理が出来る、電池式のフェイスシェーバー「フェリエ」。
私はこれまで一世代前のフェリエ(2012年発売のES-WF40)を使っていましたが、ここ最近、刃を交換しても電池を交換しても動作が弱々しく、これは長年の使用で本体がへたってしまったのだろうと考え、今回、新たに新型フェリエ(2018年発売のES-WF41)を購入しました。

新旧フェリエの比較 取扱説明書 同じ電池と刃で動作確認 刃先は交換式であり、別売の短い刃を付ける事ができる

【画像1】新旧フェリエを並べた状態。スイッチ部分の色がゴールドからシルバーに変更されていますが、サイズや形状、付属品、対応する替え刃などは全く同じです。
【画像2】取説を見ると、旧型は「乾電池のみ対応」でしたが、新型はニッケル水素電池にも対応していました(商品パッケージにはニッケル水素電池対応の記述はありません)。
【画像3】同じ電池・同じ刃を使って試してみると、新たに購入した方は明らかに力強く動作しました。やはり、これまで使っていた方はモーターが寿命を迎えていたようです。
【画像4】フェリエ単体でも眉毛ケア(眉毛の長さ揃えや輪郭作り)をする事が出来ますが、眉シェーバー用の短い刃(別売り)を取り付ける事で、操作性が高まります。この辺りの詳細は顔剃りシェーバー“フェリエ”を使ってみた感想(レビュー)で。


秋葉原ヨドバシ定点観測:翻訳機や美顔器がシェーバー売り場を一部侵食2019/03/09
シェーバー売り場の一部が「ポケトーク」や女性向けの美顔器の棚になっていました。
これが一時的なものなのか、ずっとこのままなのかは不明です。

売り場

なお、ヨドバシカメラでは店内の撮影&SNS等へ投稿が許可されています。


ボディーグルーマーBG1022/16を買ったのでレビュー2019/02/14
「ボディーグルーマー」とは、体毛を処理する為のシェーバーのこと。
ツルツルな仕上がりを目指すひげ剃りとは違い、あえて数ミリ残した自然な状態でスネ毛などを処理できます。

パッケージ 内容物 掃除用ブラシのありか 単3アルカリ乾電池のみ対応する 鼻毛カッターとヘッド交換ができる

【画像1】今回購入したのは、フィリップスのBG1022/16。比較的安価なモデルです。
【画像2】本体はT字カミソリを模したようなデザイン。付属品は、2つのアタッチメント、掃除用のミニブラシ、電池、ストラップ。
【画像3】掃除の為のミニブラシは、パッケージの内側にセロテープでくっつけてあります。誤って捨ててしないようにご注意を。
【画像4】乾電池式。単3乾電池1本で駆動します。対応電池は単3アルカリ乾電池のみ。ニッケル水素電池には対応しません。
【画像5】同じくフィリップス製の鼻毛カッターと並べたところ。同一メーカーなだけに、デザインに一貫性があります(実はこの2モデル、ヘッド部分を交換して動作させる事が可能です)。

防水マーク シャワーコード ヘッド部分 アタッチメントを外した状態のヘッド 2種類のアタッチメント

【画像6】防水ですので風呂場で使う事が可能ですが、濡れている状態だと毛が肌に貼り付いてしまい、うまく処理できません。ドライ状態で毛を処理した後にシャワーで洗い流すという手順が望ましいでしょう。
【画像7】シリコンっぽい素材の「シャワーコード」と呼ばれるストラップが付属します。使用後にストラップを使って壁に掛けておけば、刃を下にした状態で乾燥させられます。
【画像8】刃の金属部分の長さは32mmほど。ヘッド部分は一般的なT字カミソリとほぼ同サイズです。
【画像9】刃は、往復式シェーバーのくせヒゲトリマー部分のような作り。肌に直接刃が触れてしまう心配はありません。
バリカンの様にバリバリと刈り進む作りではなく、やや薄めの毛を丁寧に処理するのに適した作りです。
スネ毛などの密度の濃い部分を剃るのには時間がかかります。
【画像10】アタッチメントが2種類付属しています。左が0.5mm用の「スキンプロテクター」、右が3mm用の「コーム」。

スキンプロテクターを取り付けた コームを取り付けた beforeの足 3mmで処理した状態 0.5mmで処理した状態

【画像11】0.5mmで仕上げる「スキンプロテクター」を装着した状態。
【画像12】3mmで仕上げる「コーム」を装着した状態。すね毛はツルツルに仕上げると不自然ですので、「コーム」を刃先に装着して3mm残すと自然な仕上がりに。
どちらのアタッチメントも作りが弱々しく、壊れやすそうだと感じます。なお、アタッチメントを装着せずに使う事はできません。
【画像13】これは処理前の足。Beforeの状態。
【画像14】「コーム」を取り付けて3mmにカットした状態。だいぶスッキリしました。
【画像15】「スキンプロテクター」で0.5mmにカットした状態。ツルツルに近い状態です。

私は腕の毛を処理する為にこのモデルを買ったのですが、腕の毛を処理するには充分な性能であり、何の問題もありません。
刃渡りが32mmもあるので、効率よく腕や指の毛をカットする事ができます。
防水なので、使用後の水洗いが可能。清潔です。
腕の毛を優しく処理する分には、アタッチメントの強度も問題なさそうです。

一方で、足のすね毛を処理するのは、やや厳しいと感じます。
腕と比べて、足は表面積が大きく、毛が濃く、長く、量も多いので、このモデルではパワーが足りません。
すね毛を処理するには充電式の上級モデルが望ましいと思います。

なお、替え刃は存在せず、交換出来ませんので、切れ味が衰えた時点で製品の寿命となります。
ボディーグルーマー
BG1022/16
カラーは1種類のみ
その他のボディーグルーマーについてはボディグルーマーまとめ解説ページ 主要モデルの比較もをどうぞ。


前回の鼻毛カッター比較の補足動画をupしました2019/01/07
前回、ER-GN20とER-GN10とで動作音の大きさが違うと記述しましたが、動画があった方が分かりやすいだろうと考え、upしました。


左の細身モデルがGN20、右がGN10です。
軽やかに動作するGN20に対し、GN10は低域を含んだ音で豪快に音を立てます。



これより前(2018年)のシェーバー関連ニュースはこちら
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