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鼻毛カッター2タイプを買い揃えて比較してみるページ

2機種を並べた様子。刃先の形が違います

円筒形の刃を鼻に突っ込むタイプのパナソニックと、トリマー式のフィリップス。
この両方を買い揃えて比較してみる、という電動鼻毛カッターのレビュー(感想)ページです。

このページの要約:鼻毛処理だけを考えるならパナソニックで充分だが、広い面積で使う事を考えると、刃渡りの長いフィリップスの方が圧倒的に作業効率が良い。

2016/02/22

【目次】このページ内の行にジャンプします
▼まずはパナソニック鼻毛カッター全モデルを比較
▼続いて、フィリップスの鼻毛カッター全モデルの比較
▼刃先の違いと、メンテナンス性(お手入れのしやすさ)の違い
▼音量の違い(YouTube動画)
▼使ってみた感じはどう違うか(結論)
▼追記その1:うぶ毛シェーバー“パナソニック・フェリエ”とフィリップスNT9175/16との違い
▼追記その2:webカメラを使って、見えない箇所に生えている毛(うなじや耳毛)を剃るというアイデア

まずはパナソニック鼻毛カッター全モデルを比較

パナソニックの現行鼻毛カッター機種ラインナップは以下の通り。

機種名クリックでメーカー公式サイトに飛びます
機種名 ER-GN50 ER-GN30 ER-GN25 ER-GN20 ER-GN10
アマゾン価格
ER9972-K ER9973-W ER9972-K
本体の水洗い 可能 可能 不可能 不可能 不可能
グレー 白/黒 PN/VP() 白/黒 白/赤/黒
対象 男性 男性 女性 男性 男性
特記 毛クズ吸引機能有り        
※ER-GN25の色「PN」とはピンクゴールド、「VP」とはビビッドピンクです。

このなかから私が選んだのは、最廉価モデルのER-GN10です。

キャップを取らないと電源ONに出来ない安全設計

オーソドックスな形状の鼻毛カッターです。
白・赤・黒の3色展開。

となります。

私が選んだER-GN10は最も廉価な機種ですが、上位機種のER-GN50ER-GN30と同じ刃を使っています。
全長12.5センチ程度。
電池(単3乾電池×1本使用)は別売りになります。

4分割画像。パッケージの文字を読むには画像をクリック

パッケージには「0.5mm以下の毛は切れないかも」「刃の寿命は3年」「日本製」といった記述が。
鼻毛だけでなく、耳毛、眉の輪郭作り、ヒゲの輪郭作りにも使えると謳っています。

真横から見た画像。裏蓋部分が膨れています

サイドから見ると、本体下部裏側の電池フタ部分が膨らんでいるのが分かります。実はこれには意味があって…

掃除用のブラシが格納されています

なんと、電池蓋の中には、刃先を掃除する為のブラシが収納されています!
ブラシを無くさない為のナイスアイデア。

続いて、フィリップスの鼻毛カッター全モデルの比較

機種名クリックでメーカー公式サイトに飛びます
機種名 Nosetrimmer series
5000
NT5175/16
Nosetrimmer series
3000
NT3160/10
Nosetrimmer series
1000
NT1150/10
アマゾン価格
眉毛コーム 2種類付属 2種類付属 無し
本体の水洗い 可能
シルバー
ヒゲスタイラー() 付属 無し 無し
特記 持ち運びに便利な
ポーチ付き
持ち運びに便利な
ポーチ付き

※NT5175/16はヘッド部分が着脱式になっており、標準刃のヘッドに加えて、「ヒゲスタイラー」と呼ばれるヒゲの輪郭作りに特化した構造の刃を持つヘッドが付属する。

このラインナップのなかから私が選んだのは、最上位モデルのNT9175/16です。

パッケージの文字を読むにはクリック。拡大します

パッケージには「これ1本で思い通りのフェイススタイリング」「水洗い可能でお手入れ簡単」「本体2年間保証」「原産国:中国」「デザイン:オランダ」といった記述が。

開封した様子。キレイにパッケージされている

付属品は以下の通り。

眉毛コームとは、眉毛の長さを均一に刈り揃える為のパーツです。

刃先に眉毛カット用のコーム(くし)をセット可能

左は非装着時/真ん中は3mmの眉毛コーム/右は5oの眉毛コーム

眉毛コームを装着したのが上の画像です。
コームを刃先に装着し、眉毛の上を毛の流れに逆らって動かすと、過剰に伸びた分だけをカット出来る、という仕組み。
眉頭は長め、眉尻は短めにするとカッコ良く決まります。

そして、ヒゲスタイラーとは、ヒゲの輪郭作りや、もみあげなどのお手入れに使うパーツ。
NT5175/16はヘッド部分が脱着式になっており、トリミングヘッド(標準ヘッド)とヒゲスタイラーとの付け替えができる仕組みになっています。

ヘッド部分は取り替え式で、トリマーをつけられる

ヒゲスタイラーは平面に生えた毛をカットするに適した形状。
腕や手の甲の毛を剃ったりする際にも便利です。

トリマーにコームをつけると、3mm残して毛をカット可能

ヒゲスタイラーにもコーム(3mm)の装着が可能、ヒゲの長さを均一に揃えることが出来ます。

小穴が2つ開いています

刃の裏側下部あたりにストラップホールのような穴が空いていますが、これはストラップを通す為の穴ではなく、刃先を水洗いした際に入り込んだ水を排出する為の穴です。

音量の違い(YouTube動画)

動画のフィリップス鼻毛カッターは先代モデル(NT9110)です。

パナソニックはシュルルルルルという感じ。
軽い感じの動作音です。
内蔵されたモーターの回転を回転運動のまま利用する方式なので、音や振動が比較的少ないのだと考えられます。

一方、フィリップスはゴウウウウウウンという感じ。
ちょっとビックリするくらい低音が響きます。
こちらはモーターの回転運動を往復運動に変換する方式ですので、その機構でどうしても音が大きくなるのだと思われます。

ちなみに、動画の最後に出てくるのは、うぶ毛剃りシェーバーのフェリエです(フェリエについては後述します)。

刃先の違いと、メンテナンス性(お手入れのしやすさ)の違い

刃の形の違い

この2機種、最大の違いは刃の駆動方式です。


分解した様子。パナソニックは内刃と外刃に分解可能

パナソニックER-GN10-Wの刃は円筒形。
内刃の回転運動によって、外刃のスリットから入ってきた毛をカットする仕組み。
横方向だけでなく、上方向からの毛もカット可能です。
上の写真のように、内刃と外刃に分解可能。
分解してブラシで掃除する、という形のお手入れ方法。
また、刃は水洗い可能です。
しかしながら、本体は水洗い不可です。
すなわち、水洗いする場合には本体から刃を取り外して、刃だけを水で洗う、という形になります。
ちなみに、本体水洗い可能の上位機種(ER-GN50/ER-GN30)も、水洗いをする際には刃を分解しなければなりません。


刃先のアップ。フィリップスはトリマー型です

一方、フィリップスNT5175/16はトリマータイプ。
刃を分解する事はできません。
水道の流水を刃先に当てながらスイッチONにして洗う、という形になります。


鼻に突っ込んで使う鼻毛カッターは常に清潔に保ちたいもの。
水洗いの容易さで比べるならばフィリップスNT5175/16が有利と言えます。

使ってみた感じはどう違うか(結論)

刃のサイズが分かるように定規をあててみた

この2機種、使用感は大きく異なります。


パナソニックの場合、外刃のスリットに毛を入り込ませないとカット出来ないわけですが、そのスリットが短いのです。
上の画像でお分かり頂けると思いますが、横から見たときのスリット長さは2〜3ミリ程度しかありません。
このため、1度に取り込める毛の量が少なく、早剃りには向きません。
しかしながら、360度全周にスリットが配置されているので、方向を気にする必要はありません。
特に何も考えずにチョリチョリやっているといつの間にか鼻毛が消えている
、という感じ。

パナソニックの使用感をまとめると、こんな感じになります↓

パナソニック(円筒形の刃)の場合
メリット
360度どの方向からも毛をカット出来るので、方向を気にする必要が無い。扱いカンタン
デメリット
チリチリと少しずつカットしていく感じでダイナミックさに欠ける。時間がかかる


一方、フィリップスは刃渡りが15ミリもあり、早剃り出来ます。
特に、腕の毛など広めの面積を剃る場合、非常に効率よくあっという間にそり終えてしまいます
しかしながら、方向を気にしながら剃る必要がありますので、ある程度の慣れが必要かもしれません。

フィリップスの使用感をまとめると、こんな感じになります↓

フィリップス(トリマー式の刃)の場合
メリット
圧倒的に早剃り。あっという間に剃り終える
デメリット
刃の方向を気にしなければならない(刃の裏側を肌に当てても剃れない)


結論としては、鼻毛しか処理しないという人の場合はパナソニックER-GN10-Wで充分だと思われます。
一方、鼻毛だけでなく、指の毛や襟足など広い面積の毛も処理したいのならばフィリップスNT5175/16の方を断然オススメします。

私以外にも非常に多くの方々がレビューを書いていますので、購入前に1度チェックしておく事をオススメします↓

商品レビューページ:
Panasonicエチケットカッター「ER-GN10-W」のレビュー(アマゾンより)
Nosetrimmer series 5000 フェイススタイリングキット「NT5175/16」のレビュー(アマゾンより)

↓以下は追記です↓


追記その1:うぶ毛シェーバー“パナソニック・フェリエ”とフィリップスNT5175/16との違い

刃渡り(刃の長さ)の違い、および、刃の細かさの違いが分かります

上の画像は、フィリップスNT5175/16(上段)とパナソニック・フェリエの刃先(下段)です。

フィリップスNT5175/16はトリマー型ですが、トリマー型のフェイスシェーバーと言えば、フェリエも有名です。
フェリエには眉毛長さ揃え用のコームを装着出来るのですが、この点もNT5175/16と同じですね。
というわけで、ちょっとNT5175/16とフェリエとを比較してみましょう。

もっとも顕著な違いは、刃先の細かさです。
どちらの機種もトリマータイプ(のこぎり状になった刃が2枚重なった状態になっており、うち1枚だけが往復運動をする)なのですが、刃のきめ細かさがだいぶ違います。

マイクロスコープカメラでの刃先比較画像

上の画像はマイクロスコープで刃先を撮影したもの(同一倍率)。
刃先の細やかさがだいぶ違う事が分かります。
フェリエの刃は細かく、一方、NT5175/16の刃はフェリエの数倍大きいのです。

刃のきめ細かさが違うと何が違うか。それは、狙いのつけやすさです。
例えば、剃り残しのヒゲが1本だけ残っているとします。この場合、フェリエならばその1本だけをピンポイントで狙って剃れるのですが、NT5175/16だと、狙いがおおざっぱになってしまいます。
特に眉毛の輪郭作りをするとき、この違いは大きく影響します。

…という感じです。

両者は似ているものの、フェリエは鼻毛剃りに対応していませんし、NT5175/16はうぶ毛剃りに対応していません。
剃る部位に合わせて両方を使い分けるのが望ましい、という感じ。

なお、フェリエは刃にオイルをつける事が推奨されていますが、NT5175/16はオイル不要です。

ちなみに、フェリエについては別ページを作ってありますので、詳しくは
顔剃りシェーバー“フェリエ”を使ってみた感想(レビュー)
をどうぞ。

追記その2:webカメラを使って、見えない箇所に生えている毛(うなじや耳毛)を剃るというアイデア

今や、3000円程度のwebカメラで720p(1280x720)のHD撮影が出来る時代になりました。
数センチの距離まで寄ってもピントが合い、しかも、毛の1本まで映せるHD画質。

…という事は、肉眼では直接見る事が出来ない場所(うなじや耳など)をwebカメラで撮影し、その画像をPCでリアルタイムモニターしつつ、毛を処理出来るというわけです。

さっそく試してみましたので、映像を見てみて下さい。
とは言っても、耳毛をupするのはさすがに忍びないので、手の毛で挑戦してみました。

この動画はロジクールのC525という実売3000円程度のwebカメラで撮影したもの。
webカメラでモニターしつつ毛を処理する、という作業が充分現実的であることがお分かり頂けると思います。
(編集ソフトのスペックの関係で画質が480pに抑えられていますが、実際には720pのHD画像で撮影されています。)

個人差があるものの、男性は40代から耳毛が本格的に生えてくると言われています。
自分の耳をアップで見た経験が無い方は、1度チェックされてみてはいかがでしょうか。


このページで紹介した鼻毛カッター
パナソニック
ER-GN10
フィリップス
NT5175/16
関連ページ
メンズボディグルーマーまとめ解説ページ 主要3機種の比較も
関連リンク
エチケット カッター ER-GN10 商品特長(Panasonic公式サイト)
Nosetrimmer series 5000 フェイススタイリングキット NT5175/16(フィリップス公式サイト)
鼻・耳毛カッターのベストセラーランキング(1時間ごとに更新)(アマゾン)
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